医療法人扶恵会釧路中央病院
Tel.0154-31-2111
        
2020年02月25日

当院広報誌「まごころを込めて」の第4号を公開しました。

PDF1.jpgPDF版をこちらからご覧になれます。

■過去のバックナンバー
第1号 https://kch.or.jp/pdf/kouhou01.pdf
第2号 https://kch.or.jp/pdf/kouhou02.pdf
第3号 https://kch.or.jp/pdf/kouhou03.pdf

2019年09月05日

 現在、釧路中央病院は建物の老朽化・狭隘(きょうあい)化のため、新病院を建設しており、10月1日の移転をめざし、職員一丸となって取り組んでおります。

 患者様・ご家族様におかれましては、多大な迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解ご協力をお願い申し上げます。

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<診療スケジュール>
9月26日(木) 午前のみ診療
9月27日(金) 午前のみ診療
9月28日(土)~10月6日(日) 休診
10月7日(月) 診療開始(新病院にて)
 ※健康診断は9月20日(金)までの受付となります。

詳しくはこちらをクリック(PDFファイル)

2019年09月05日

当院は、10月1日の新病院への移転に向け、職員一丸となって取り組んでいるところです。

このたび、一般の方々に向けましても、新病院の内覧会を行うこととなりました。ぜひお気軽にお越しいただき、皆様に新病院をご覧いただければと思っております。

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9月14日(土)10:00~14:00
釧路中央病院 新病院
新住所:釧路市幸町9丁目3番地

こちらをクリックするとPDF版が見れます

2019年08月21日
週刊薬事新報2019年7月25日号に、当院NST(栄養サポートチーム)における
薬剤師、管理栄養士の取り組みを投稿した記事が掲載されました。
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本誌『今求められているNSTと薬剤師の役割』という特集の中で、
「寝たきり高齢患者における体重変動から見る中心静脈栄養の適正投与量と薬剤師の関わり」
という論文記事を掲載しております。
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(記事の一部抜粋です)
 
食事が摂れない状態となり、中心静脈からの高カロリー輸液の投与に
栄養方法が切り替わったとしても、入院患者様の栄養管理は重要と考えます。
 
本記事では、当院の患者様の体重変動データから、
適切な栄養投与量を計算して推定した報告となります。
 
実際にNST(栄養サポートチーム)における栄養サポート活動でも活用しているという
取り組みも紹介しております。
 
具体的には、月に1回、NST担当の薬剤師と管理栄養士が全病棟を周って、
患者さんの状態を見ながら、栄養投与量、不足する栄養素が無いかなど確認し、
適切な栄養投与内容を提案しております。
(患者様の御家族にも状況を伺ったり、栄養に関する情報提供や質問も受け付けておりますので、お声かけてください♪)
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栄養面を強化することで、体重の維持ばかりでなく、褥瘡(床ずれ)や感染症の予防、皮膚の状態や貧血の改善につながる事例も多く経験しています。
 
これからも、栄養面を通しても、患者様がより安楽な療養生活を送れるよう
サポートしてまいります。
 
 
※院内のデータ研究に関しては、院内の個人情報保護方針にも照らし合わせながら、患者様のデータ等は匿名化した上で、個人情報の保護に最善を尽くしながら実施しております。
(文責:薬剤科長)
2019年08月09日

2018年9月11日のブログでも紹介していました、臨床検査科で発表した原著論文
「LGL(large granular lymphocytes)の直径」が日本検査血液学会 学術賞を受賞致しました。

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7月6日に第20回 日本検査血液学会(奈良県天理市 天理大学)で開催された学術賞授賞式に出席して参りました。

授賞式では、学会長より表彰状の授与された後に、受賞講演発表を行いました。

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座長の先生からの講評では 「LGLという細胞の大きさの詳細について研究するという着想の新しさと、細胞の大きさを緻密に計測し、そのデータの比較検討から日々の検査にも活かせるであろう知見を得た点で大変素晴らしい論文だと思います。」というお言葉をいただきました。

臨床検査科では この度 得られた経験を日々の検査業務にも活かしつつ、努めて参りたいと思っております。

(文責:臨床検査科)

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