

当院の放射線科では以下の検査を主に行っています。
3名のスタッフで、日々、安全で良質な検査を提供できるように取り組んでおります。
- 一般撮影(いわゆる「X線撮影」)
- 上部消化管造影(胃バリウム検査)
- CT検査(体の「輪切り」の写真撮影)
- マンモグラフィ(乳房専用の「X線撮影」)
3名のスタッフで、日々、安全で良質な検査を提供できるように取り組んでおります。

●診療放射線技師数:3名(日本診療放射線技師会会員)
●使用機器:
一般撮影装置、移動型X線装置、X線TV撮影装置、マルチスライスCT装置、乳房撮影装置、画像管理システム(PACS)
一般撮影装置、移動型X線装置、X線TV撮影装置、マルチスライスCT装置、乳房撮影装置、画像管理システム(PACS)


一般撮影
胸部、腹部、骨のレントゲン撮影を行います。
検査時は診断の障害となるもの(湿布、ネックレス、ボタン等)を外していただくことがありますので、診療放射線技師の指示に従ってください。

上部消化管造影
造影剤(バリウム)を飲んで、胃や食道の様子を観察し、撮影します。
バリウムを飲む前に炭酸ガスを大量に発生させる粒を飲んでいただきます。そのため、検査中、ゲップがしたくなりますが、良い検査のため我慢していただくようにお願いします。
CT検査
頭部、胸部、腹部等の「輪切り」の写真を撮影することによって、脳の様子や、レントゲン写真で骨や心臓の後ろに隠れていて描出できないような病変を見ることができます。
検査時はアクセサリーなどの金属類、エレキバン、使い捨てカイロ等を外していただくことがありますので、診療放射線技師の指示に従ってください。

マンモグラフィ
乳がんは女性の部位別がん罹患数で最も多く、非常に身近な病気であり、「早期発見・早期治療」が大切です。
マンモグラフィとは、乳房専用のレントゲン装置を使用し、透明の圧迫板で乳房をはさみ、薄く伸ばして撮影する検査になります。少ない放射線の量で安全に乳がんの検出が可能です。
当院では、女性が安心して検査を受けられるように、女性技師が担当しております。
※ 放射線を扱う検査の詳しい内容につきましては、以下のリンクをご参照ください(日本診療放射線技師会HPより)。